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統合失調症患者の当事者視点から「看護師さん」どうみているか?体験談

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統合失調症患者当事者からの視点で、「看護師さん」の看護、また「訪問看護」とは、どういうもので写っているのでしょうか?

調べてみたり、体験を書かせていただきました。

▼統合失調症患者からみた「看護師さん」とは?

・看護師さんは「資源」                       

・特に退院後の自宅療養中の統合失調症当事者患者に看護はあると助かる

・体験談「病棟内の看護師さんと病棟外の看護師さん」

・結論

まとめ(感想)                                                        

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各項目を一つ一つ説明していきます。

・看護師さんは「資源」

看護師さんは、社会資源の一つ。

入院中も、退院後も、看護師さんは、私の中では、いつもどこかで気にしてくれる存在、というイメージです。

また、一般的な「命」を軽視しようとすると辛辣に叱ってくださいました。

傾聴も、お上手であったかと存じます。

退院後ですが、看護師さんは、「訪問看護」というサービスを利用することができます。

訪問看護を利用することで、当事者の状態などが、主治医に報告をしてくれるそうです。

また、自宅に来てくれることで、「安心感」を頂くことができます。

・特に退院後の自宅療養中の統合失調症当事者患者に看護はあると助かる

ただし、実際に、統合失調症の当事者患者としまして、来ていただいた際、看護側も利用当事者側も、お互いにどう接したらよいのだろう?と思うのかもしれません。

そんな時に当事者患者側としての希望を、書いてみました。

・あせらせないようにしてほしい

・妄想の話を「妄想的な話」と言い換えてほしい

・心配をして、声をかけてほしい

実際、「声をかけていただく」「話しかけて頂く」だけでも、個人的に感謝です。

一般的に、上記があるかと思いましたので、書かせていただきました。

・体験談「病棟内の看護師さんと病棟外の看護師さん」

病棟内で、お会いしていた主任の看護師さんがいらっしゃいました。

入院中、会話の苦手な私に、声掛けをしてくれました。

髪の毛が、白髪交じりの壮年の方でした。

お話の中で、「最近、子供ができた」と嬉しそうに笑顔で話しをしてくださいました。

そして、お陰様で、私は、退院をさせていただき、それから、2年後くらいに、通っていた地域活動支援センター兼生活訓練センターに、来られていたのです。

実際に聞いたわけではないのですが、病棟の看護師さんだったのが、ご家庭のご事情(小さなお子様のいらっしゃる)で、恐らく「訪問看護師」さんになったのではないか、と想定し、現在に至ります。

当時、私のことは、忘れているだろう、また、精神障がい者で、統合失調症の当事者患者の私が、お声がけをしては、ご迷惑だろう(※私のこだわりで、必ず適切な表現ではないと存じますので、ご容赦くださいませ)と思い、お声がけをしませんでした。

何度か、お見掛けし、ある日、目が合いました。

すると、その看護師さんは、私の方を見て、笑顔で、軽く会釈をしてくださいました。

わたしは、その時、陰性症状にて、表情に出すことができず、ご返事は、できなかったと存じますが、ただ、その看護師さんを見続け、内心、嬉しかった気持ちを抱いたことを覚えております。

そして、心の中で「良かったですね、お子様のご健康を祈ります」と思っていたと存じます。

・結論

世間では、私も含め、統合失調症当事者患者だから、あきらめないといけないと思う事(例えば、私の場合、統合失調症※当時は精神分裂症、と診断されて、当時、家族以外の、親友を含め、いろいろな関係を、自分から、遮断をしていきました。

私の中で、できるだけ、周囲の負担になりたくなかったのだと思います。

また、統合失調症当事者患者の視点で、訪問看護を受けるとすると、正直、プライベートなどが、どうなるんだろうと気になります。

実は、私は、訪問看護サービスを利用したことがありません。

代わりに、ホームヘルパーの方々に、できるだけ、毎日、家に来ていただいて、一緒に料理をして下さったり、一緒に、図書館についてきてくださったり。

このことから、「訪問看護」サービスも、似たイメージを想定しやすく、利用していない「訪問看護」ですが、イメージは良好です。

まとめ(感想)

統合失調症当事者患者としまして、また、個人的に、看護師さんのイメージは、良いです。

看護師さんは、「命の現場」で働かれていると存じます。

専門知識を得て、資格をとられて、認められた方が「看護師」になるのだと存じます。

そういう方と、やりとりをするだけでも、何らかの学びが、必ず発生すると思われます。

また、そういった方(看護師さん)が、ましては「訪問看護」をしていただけるのであれば、それは、一つの「資源」として、利用をさせて頂き、特にこう、といったことの無いような会話の中であっても、何らかの気づきを頂くことができるのではないかと思われました。

この度は、ご高覧賜り、誠に有難うございました。

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