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統合失調症の治療法「入院」患者の視点から各メリットデメリットを考察

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※患者当事者の、主治医師に言われたことや、これまでに読んだ本、または、経験上、思うことを書かせていただいているため、主観的なものになります。

人それぞれのベストな方法が、人それぞれ分あるかと存じます。

その一例として、私の場合、という上で、ご覧いただけますと幸いです。

主な治療法の一つに「入院」があるかと存じます。

※この記事は、入院時の筆者の体験をもとに書かれております。

統合失調症患者の入院

主に3パターンあるかと存じます。

・任意(患者自身から入院)

・医療保護(患者の家族の判断)

・当事者自身や家族での入院判断が難しい場合(応急・措置)

参考リンク:

精神科の入院制度について – 厚生労働省

・任意(患者自身から入院)

自分から入院を申し出、入院をする、ということです。

メリット:

退院がはやかったかと存じます。

デメリット:

自身が休みたく「入院」をしたくても、病院の病床の空き状況などで、すぐに「入院」できないケースがあるように、入院中の他の当事者から話を聞いたことがあります。

・医療保護(患者の家族の判断)

患者当事者に自身の病状の判断が難しく、当事者の家族が入院が必要と判断するイメージです。

メリット:

保護者のもと、入院をすることができます。

デメリット:

自身から入院をしたい「任意」でないため、体調改善を判断されるまでの期間、入院となるかと存じます。

ただ、病院によるかと存じますが、入院できる期間は一定期間と決まっている病院が多いと聞いております。ずっと「入院」ではない、というイメージです。

・応急(当事者自身や家族での入院判断が難しい場合)

家族の同意を得ることが難しく、入院が必要と、医師が判断をされた際、72時間以内に限り、入院をする、ということのようです。

メリット:

「入院」をすることで、自身の状態を専門医に診てもらう事ができます。

デメリット:

患者当事者としては、入院をしないといけない、という状況かと存じます。

ただ、私の経験上、なぜか、「入院」をすることへの抵抗感と並行して、「安心感」が発生していたと存じます。

・措置(当事者自身や家族での入院判断が難しい場合)

2名の精神保健指定医の診察と、都道府県知事の権限でする入院のようです。

メリット:

当事者自身の休まる場所を確保することができます。

デメリット:

上記と同じになります。ただ、ご家族のいらっしゃらない方の場合、ご家族からのコミュニケーションをあてにできない為、人生の経験値から、「元気の得方」について考える必要があるかもしれません。因みに私の元気の得方は、「テレビで歌っている誰かを見て聞くこと」でした。

まとめ

入院は、負のイメージが強い、と個人的に思うのですが、「住めば都」と申しますか、患者間の会話では、「リピート組」と呼ばれる当事者の方々もいらっしゃられるようです。

これは、当事者の私が思うに、「病院もやりようでは、居心地が良くなる」ということなのではないかと存じます。

最近は、特に、ホテルのような精神病棟があったりするようで、食事に刺身が出たり、「今日はハンバーグだって!」と患者間で、楽しい会話をしたりと、いけないかもしれませんが、入院が楽しいイメージを持てるときもあったかと存じます。

ただ、一旦の大事としましては、「予防」が大事と存じます。

その為には、日々の体調管理を、一人ひとりのやり方があるかと存じますので、そのことを軸になさられては、良いのかと存じます。

※私の場合、「会話をすること」も良かったと存じます。

この度は、ご高覧賜り、誠に有難うございました。

ご参考リンク:

こころの病気を予防するために|健康トピックス

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