こんにちは、uronimMです。
障がい者がかかえる病気をできるだけ治してましにする方法から、退院して、病気とうまく付き合っていく、薬を減らしたい、までの4つの悩みを、私の体験と、培ってきた知識から独自の解決方法について考察を重ねた結果を、まとめてみました。
ご参考になればと思います。
※尚、障がい者当事者患者の経験上思ったことですので、後々、医学の進歩で記事内容が変更するかもしれませんので、その際は、お許しください。
もくじ
1.精神疾患の病気(統合失調症)が治らない→直したい
2.統合失調症で退院したい
3.病気(統合失調症)とうまくつきあいたい
4.統合失調症の薬を減らしたい
それでは4つの悩みについて、一つずつ具体的にまとめてみました。
1.精神疾患の病気(統合失調症)が治らない→直したい
解決するために、してみたこと、考え方が固執していることに気づいた。
しかし、ある医師によると、「思い込んでいれば治る」とのことで、良いと思われるものを探し、まず、思い込むことにしました。
こうすれば治ると。
また、世間で成功している事例を探しました。
結果、こころの病気の体験談を集めた本などを見ました。
段階的に、当時はとても助かり、思うことばかりではない体験なので、可能であると参考になったと思います。
次に考えたことです。
2.統合失調症で退院をする方法
これは、自分が退院や外泊を、病院からするときに、考えたことです。
退院をするための受け皿と言いますか、要は、退院先の身内、または家族の家があるとか、
退院するには、退院先がないといけないと思います。
退院先がないから社会的入院になってしまう、と個人的に思います。
この件に関しては、福祉が進歩しているようで、病院にある医療福祉相談室や、地域活動支援センターに、入院中に私は相談したことがありました。
結構、当時、私が通っていた病院では、よく親身に相談にのってもらえたと思います。
患者である私が思うのですが、よく患者は一人で動くことが、よいことだと思いがちだと個人的に思うのですが、実際、叶えたいことがある場合は、しっかり「助け」だと思って、身近なスタッフさんに相談をすることが大切だと思います。
ここから、居場所である地域活動支援センターに、私は、社会的に進出を当時、いたしました。
ところで、病気のコントロールは、いかがでしょうか?
または、そんな答えはないのがこの病気かもしれません。
次は、現在、私の体験上ですが、思う、病気のコントロールについて、お伝えしたいと思います。
3.統合失調症の病気とうまくつきあいたい
実際、現実的な方法が分からないと思います。
分かれば苦労しないとも思います。
しかし、できるだけ近いものを体験上、考えてみました。
主治医と相談をするときに、何かの本でも読んだのですが、私の場合、本の内容も踏まえて、体調の良くないことも言った後、ましになったことも伝えました。
例えば、のやり取りを、下記に表現してみました。
先生「いかがですか?」
自分「あまり、眠れないです。」
先生「そうなんですか…」
自分「あと、食欲もあまりなくて…」
先生「そうですか…」
自分「ただ、病院に通っているせいか、外に出やすくなってきました。」
先生「そうなんですか。」
自分「また、困ったときは、家族に言えるようになってきました。」
先生「なるほど…」
自分「最近は、親との会話も楽しい時があり、その時はうれしい気持ちになります。」
先生「うんうん。」
自分「そんな時は、いつかは働いて親を恩返しできたらと思うと楽しくなります。」
先生「そうなんだね。」
自分「ところで、薬は減りますでしょうか?」
先生「う~ん、ちょっと減らしてみる?」
のようなイメージで、私の場合は薬が減っていったと思います。
※ただ、薬を減らすかは、その時の症状に沿った、医師の判断と存じます。
本当に、しんどい時は、しんどいと、正直にいう事も大事と存じます。
言葉は、魔法と存じます。
しんどくないのに、しんどいと言い続ければ、しんどくなる。
しんどくても、楽しい、嬉しい、と言っていれば、多少、楽になる。
この、魔法のやり方には、コツがあり、最低限「睡眠」をとることが条件になるかと存じます。
睡眠時間は、人によるかと存じますが、大体、一般的に、7時間半、など、とるといいかもです。
ただし、体調によるかと存じます。
精神消耗状態では、おそらく、一日中、寝ていても、足らないかと存じますが、その時、その時に、必要なことは、病歴と並行して、身についていくかと存じます。
ぼちぼち、ご自身のペースが、今は、何より大事かと存じます。
ですので、上記の方法は、ご自身のペースで、できそうならやってみる、というのが、良いかと存じます。
また、やらなくても、他にも、良い方法はあるかと存じますので、あせらなくても大丈夫かと存じます。
話が戻りまして、他、あとは、好きな音楽のバンドの曲を一通り、中古なりで集めました。
バンドを選ぶときに気を付けたことは、曲が多いことと、まだ、存命で新曲が出る可能性のあるバンドでした。
また、がんばっている時に、頻度が高く何となく口ずさむ曲で、いやでなく、元気が出れば、私の応援歌として、私に合っているのかな、と判断基準にしました。
こういった曲を聴き続けました。
一日中、寝ている時も。
ただ、しんどくなりますので、音の大きさを、しんどくなったら聞こえるか聞こえないかくらいで、小さく、かけ続けます。
この時、気を付けるようにしたことは、全く聞こえないようにするのではなくて、とても小さくていいので、聞き続けられるようにしたことでした。
こうして、好きなバンドの曲のうち、テンションの上がる曲を、元気のない時に聞き、好きなバンドの曲のうち、テンションの下がる曲を、元気がありすぎる時に聞き、コントロールしました。
すべての人に当てはまるかは分からないのですが、体験上、お伝えを致します。
ところで、一日に飲まれている薬の量は、どのくらいでしょうか?
実際、悩まれていて、多かったりしませんか?
なぜなら、私自身も多い時で、一日10錠ほど飲んでいたことがあり、つらかったです。
今では、一日に飲む薬の量ですが、一番軽い薬を、さらに半分に切っていただいているものを、お守りのように飲んでいます。
次の文章は、薬の減らし方について、思うことをお伝えしたいと思います。
4.統合失調症の薬を減らしたい
よく考えれば、この記事の上部の、「3.病気(統合失調症)とうまくつきあいたい」の項目で、薬の減らし方をお伝えしておりました。
ですので、方法は、「3.病気(統合失調症)とうまくつきあいたい」の記事を、ご覧いただきたく存じます。
他に足せる情報としては、寝るときは、安心して眠ることが大事だと思いますので、自分がどうやったら安心して寝れるか、工夫されると、体調も良くなりやすく、主治医との前向きなやり取りも、行いやすくなるかと存じます。
私の場合は、安心できる音楽を見つけて、寝るときに、小さな音で聞いたりしていました。
個人的なやり方ですので、人それぞれの工夫を探されると良いかと思います。
いかがでしたでしょうか。
今回の統合失調症についての情報が、少しでも、お役立ちいただければ幸いです。
より良い生活を過ごされますことをお祈り申し上げます。
それではまた。
(参考サイト:COMHBO地域精神保健福祉機構)
コメント