こんにちは、uronimMです。
統合失調症の障がい者がかかえる悩みのうち、今回は、親孝行、家族がほしい、社会資源をテーマに、私の体験と、培ってきた知識から独自の解決方法について考察を重ねた結果を3選に、まとめてみました。
ご参考いただければと思います。
※尚、障がい者当事者患者の経験上思ったことですので、後々、医学の進歩で記事内容が変更するかもしれませんので、その際は、お許しください。
もくじ
1.統合失調症当事者が親孝行をしたい
2.統合失調症当事者が結婚するヒント
3.統合失調症当事者が社会資源を利用したい
早速ですが、入院をしているとき、個人的に親孝行をしたい、と思っていたのですが、実際どうしたら良いか分かりませんでした。
そこで、他にも、親孝行のやり方がわからない方もいらっしゃるかもしれませんので、私の思う親孝行の方法をお伝えしたいと思います。
1.統合失調症当事者が親孝行をしたい
そもそも、親孝行は、私の見た辞書では、親に仕えることと書いてありました。
また、ある人は、親に金を使わせないこと、また、ある人は、親に心配をかけないこと、など、仰られておりました。
個人的には品物を購入したりして、親に、贈り物をしたい、と思う時があるのですが、できることと、できないことがあると思います。
当時、私の母が教えてくれたのですが、一日1回笑顔を親に見せることが親孝行になる、ということをよく覚えています。
これは、お金をかけなくても良いし、一緒に暮らしていて、恩返しをしたいなあ、と思う時も効果的だと思いますので、おすすめを致します。
また、私は、よく思っていた願望があり、もしかしたら、他にも願っておられる方が多いかもしれないことを考えました。
下記、例えば、を、書いてみました。
2.統合失調症当事者が結婚するヒント
ということについてですが、つまり、結婚をするには、ということにもなるかもしれませんが、私の場合ですが、母より、「いつか結婚したいと思っていたら、できるものだよ」、と教えられていたことと、祖母より母に教えられていたことも母から教わったのですが、結婚するには、仕事をしておかなければいけない、とのことでした。
必ずではないと思いますが、比較的、そのほうが結婚しやすい、ということだと解釈を個人的にしております。
また、亡くなった父が言っていたことでは、まずは趣味が合うこと、などがあります。
他に、医療福祉相談室のソーシャルワーカーさんに相談したことがあるのですが、「仕事に行っていない時は、だれにも負けないものを持つこと、または、仕事に行っている時は、仕事に一生懸命になり、自分を磨くことで、その背中を見せること。それで、縁は、向こうからやってくる」とのことでした。
私の家内との、ご縁のきっかけは、就労移行支援で会ったことでしたが、私が行ったやり方ですが、当時、占いが好きで、いつも、気になる方がいらっしゃったら、生年月日を聞いておりました。
占いが好きであることを告げ、よろしければ、占い結果をお渡しさせてほしい旨をお伝えすると、99%の方が快諾してくださり、たくさんの方の生年月日を聞くことができました。
そして、相性が良い方を探して1年ほど経ったころ、今の家内に会ったのです。
また、私は三国志が好きで、家内とスポーツセンターにデートに行ったりしたりした時に、よく三国志の話をしていました。
これは、三国志の話だと、この付近で誰にも負けない自信がありました。
また、私が大切にしたことが他に2つあり、1つは、器量が綺麗な方、または綺麗でない方、でなく、十人並みであること、もう一つは、就労を目指しているなど、今の目線が同じであることか、健常者であること。
十人並みであることは、高校生の時に、忍法が好きで忍法の本に「十人並みが良い」書かれていたことが、当時のこだわりだったのだと思います。
そのほうが飽きないとのことで、私も、顔よりも心のほうが大切だと思いました。
心が顔にも反映されるらしいとのことでしたが、顔に関しては、必ずではないと思いますので、そうかもしれない程度に考えておいておけば良いと思います。
ただ、当時、個人的には、そうなのかな、と思い、判断基準にしておりました。
また、健常者になりたい、と憧れていたのですが、後でわかったのですが、健常者では、わかりえない当事者のこともあるのかなと思うようになり、今では、健常者でなく、同じ目線の当事者の彼女が家内になっていただいて良かったと思います。
こうして、彼女ができ、いろいろとありましたが、現在家内と子供合わせて7人家族構成になります。
それも、同じ目線の当時の彼女が家内になってくれたからではないかと思います。
ご縁についてですが、働くまでは、わたくしの場合は、三国志をたくさん読んで、自信をつけました。
働きだしたら、仕事に一生懸命になり、自分を磨くことをいたしました。
その過程で結婚ができました。
このことから、働いていない時は、誰のも負けないものを持つ、働いている時は、一生懸命仕事して、自分磨きをする、ということは正しかったのではないかと思われます。
また、こうすることで、縁は自然とやってくる、と教えてくださったソーシャルワーカーさんがいらっしゃいましたら、個人的にもそう思います。
つまり、結婚するには、働こうとしていくことが大事であるといえると思いました。
ところで、社会資源というものをご存じでしょうか?
以前、社会資源の講習を受けたことがあります。
その時に、学んだ、社会資源とは、人、例えば、親や、医師、兄弟も、社会資源。
図書館などの施設、病院、区役所なども社会資源、と教わった記憶があります。
次は、具体的に社会資源を得られると個人的に思う方法を、お伝えしたいと思います。
3.統合失調症当事者が社会資源を利用したい
社会資源を得る、には、身近な人に相談を、まずはすることだと、何かの本で読んだか聞いたことがあります。
例えば、病院にかかりたいときは、親に相談をする。
デイケアにかかりたいときは、医師に相談する。
作業所のような居場所を得たかったり、一人暮らしをしたいとき、働きたいときは、ソーシャルワーカーさんに相談する、という風にしてみると良いと個人的にも思います。
実際、私もそうしてきました。
いかがでしたでしょうか。
この度、精神疾患の統合失調症についての記事でしたが、少しでも情報が、お役立ちいただければ幸いです。
より良い生活を過ごされますことをお祈り申し上げます。
それではまた。
(参考サイト:COMHBO地域精神保健福祉機構)
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